毎年、本屋で手にとっては戻す占いの本。
雑誌でもつい星座占いのページをめくって探してしまいます。
でも残念ながら
そこに書いてあることを
学び取ろうと努力したり
日常で意識するほど
丁寧な人間ではありません。
占いにはすごく神秘的なロマンを感じるし
天然石とか買いたくなっちゃうし
中華街に行ったら手相占いを探してしまうけれども
のめり込んだら怖いという畏怖も感じていて
あまり深入りしないようにしています。
タロットカードも、書店の催事などで広げられていると
ふ~っと寄って見ちゃいます。
起源にもロマンを感じて、書籍を図書館で借りたりしました。
装丁も中世の雰囲気があってとっても綺麗だったりするのですよね。
ところで昔、近所の科学館では
12星座のそれぞれの下敷きやキーホルダーが売っていて
欲しくて通ったものです。
タロットやら、星座やら、神話やらを
ひとくくりにしてしまう私は
古代エジプトにも魅せられているのですが
古代エジプトにも星座はありましたが、
12星座ではありませんでした。
それでも古代エジプト風のレリーフは
残っていて
とっても素敵だったので
古代エジプトっぽい絵を
12星座で描いたものがこちらです。
ああ、楽しかった。
いつかタロットも描きたいです。
最後までご覧いただいたかた、ありがとうございました。
参考文献
「古代エジプトの日常生活」原書房 2022年 ドナルド・P・ライアン
「物語 古代エジプト人」文藝春秋
平成12年 松本弥
「エジプトの『死者の書』」河出書房新社 2002年 村治笙子、片岡直美、仁田三夫
「星座の起源」新光社 2021 近藤二郎