さめ子の観察日記

共感してもらえたら嬉しいなということを描いていきます

社会人生活も...15年目に突入

14年間を振り返ってみようと思います。

世間では、3~4年目で中堅社員となり、

会社を引っ張って行く存在になるらしいです。

確かに会社のめちゃくちゃしっかりしている後輩は4年目だったりします。

「エッ、四年目?新卒だったら26歳?

 若ッ」て思っちゃいます(口からも出る)。

漫画でも、20代後半で

「後輩に憧れられるバリキャリ」

みたいな立ち位置の主人公いますよね。

若すぎん?それで課長になって

後輩育成してるとか凄すぎん?

ってなってその後のラブ展開が

頭に入ってこなかったり...

 

私はと言えば、いつまで経っても新入社員のような気分。

会社であげるべき収益の数字も把握してないし、

自分の目標すら危うい。

今回育休から復帰するのですが、

全てがリセットされ、

まっさらなこれまた新入社員の気分。

 

まあ、初日から

きっと上司に発破かけられたり

お客さんに怒られたり

早々に冷や水ぶっかけられるんでしょうけどね~

ちゃんとやらないといけないですね~

 

こんな社員なので、一回り下の子とかと

接するとめちゃくちゃ

馴れ馴れしくしちゃうのですが

向こうからしたらとんでもなく先輩な訳で

(スキルとかじゃなくて年齢が笑)

自分の立ち位置わかってないおばさん

だな~と思いました

でも自分でおばさんって言いたくない~!!

 

いや、言う必要ないですよね!

同僚なんですから、対等に!!

偉ぶることなく!

出来ることをやる!ということで。

 

あ~~復帰こわい~~!

働く人たち

春です。

わたくしも職場復帰です。

なので今まで描いた

カッコイイ働く人

をまとめました。

JALに見学したときに

説明してくれたJALの人

家族で行った

高級鉄板焼やさんの

料理人さん

素敵に仕上げてくれる

美容師さん

クロアチアのウエイターさん。

働いている姿もカッコイイですし、

結婚式などでは

そのプロ意識に触れられて

最高です。

飛行機のCAさんとかも徹底していて

すごいなあと思います。

私も、格好だけはプロっぽく

営業したいと思います!

バリ旅行

2018年、新婚旅行でインドネシアはバリ島へ行きました。

 

仏様や遺跡が見たい!という私の希望と

リゾートでゆったりしたい!

という夫の希望の折衷案です。

 

好き勝手に宿や滞在日程を組みたかったのでフリープランのようにして、

 

主な観光地ではガイドさんをお願いしました。

というわけで遺跡、史跡も廻り、

ジャワ島のボロブドゥールでは

石に彫られた鬼子母神や兵士たちを見て、

同じように観光している人たちを眺め、

バリダンスを見て、

友人おすすめのウブドのオイルを買って、

スミニャックの暑い道をダラダラと歩き

道端の石像を眺めました。

それにしても、やはち出会いという点では

ガイドさんの存在は大きいですよね。

多分に漏れず地球の歩き方は熟読しつつ

工場につれていかれたりするのが怖いし。

(見せてもらえるのはありがたいが

のち商品を見せてくれるときに

英語が喋れないので上手に断れないから

身構えちゃって逆に申し訳ない..

このときはシルバーの工場に連れていってもらい

可愛いのがあったので祖母に購入しました)

ガイドさんは2ヵ所でお願いしましたが

二人ともいい人でした。

「新婚旅行でしょ?もっとラブラブな写真撮ってあげるよ!!なんか冷めてない?」と

ちょっと困惑させてしまったことを

思い出します。

ありがとうございました。

楽しかったなぁ。

ミャンマーの神様

今までみた仏像で、

一番美しい、と思ったのは

ミャンマーはヤンゴンの仏さま。

 

大きくて

白くて

睫が長くて

ピカピカで

ちょっと周りに

鉄骨があって

うまく収まらない

そんなところも素敵でした。

 

ミャンマーの大仏さまは

どれもとても大きくて

圧倒されました。

 

社会人になった頃でした。

半端な時期に連休を取って

家族には友達と行くと言って

一人で行きました。

安い便を取ったので、

始発で行ってどんなに急いでも

搭乗時間に間に合わないことに

当日気がつき、

蒲田あたりで半泣きで

空港に電話をしました。

(当時、携帯電話はBlackBerryを使用していて

海外でもすぐローミングを切り替えられたのはよかったけど

ネットで電話番号を調べづらくってこれまた泣いた思い出)

迷惑をかけながらも

なんとか搭乗できました。

 

飛行機に乗り合わせたお姉さまに

英語すらあまりにしゃべれないので

「そんなんで大丈夫なの?何しに行くのよ?」と心配され

(英語だったけど雰囲気でわかった)、

「叔父さんに会いに行く」とまた嘘をつき

(叔父さんが仕事でミャンマーに滞在していたのは本当だけど10年前の話)。

 

でも宿も事前に取っていたし

『地球の歩き方』を熟読していたので

トラブルも回避して

回りたいところは回って

帰路につくことができました。

 

でも迷惑は掛けまくったんですよね...

宿には予約をメールでしたのですが

英語がわからなすぎて

姉に手伝ってもらったし

現地では

赴任していたサークルの先輩に

突然連絡して

めちゃくちゃごちそうになり

いろいろ連れていってもらい

無謀な旅を心配されたし

ぼったくりガイドさんは

交渉などできず無視するしかなく

親切にしてくれた現地の男の子には

ろくなお礼も言えず..

恥ずかしいです。。

 

でも現地のご飯を食べたこと、

暑さで死にかけて

通りかかった乗り合いバス(っていうか馬車だったような)に

乗っけてもらって

「命を救ってくれてありがとう」と

運賃を支払ったこと、

だいたい宿は1~2泊で変えていたのですが

ある宿で夜中

ずーーーーっと

パタパタパタと人の足音が

聞こえていて

夢見心地だったので

すぐそこに夜泣き対応してる

女の人でもいて

ずーっと階段のところを

往復しているのかなぁと

思っていましたが

寝ながらも

どう考えてもおかしいな

足音が近すぎるな、と

ゾーーっとして

ちょっと広い部屋の暗闇を

覗いてみる気には到底なれず

朝になるまでひたすら

目をつぶっていたこと、

長距離バスに乗ってそこで働いてた

同世代の男の子たちと仲良くなって

撮った写真をあとでみたら

完全に私がミャンマー人と同化して

いた(いや本当に、友達に写真を見せた時おんなじこと言ってたし)こと、など

行ってよかった

楽しかったなぁ

といつまでも思い出せるのです。

仏さま

 

クリスマスに観に行った牛久大仏。

展覧会のチラシで見たwalkingBuddha。

旅行先のお地蔵さん。(四国だったような)

干瓢とでんぶを持ってうちわで酢飯をあおぐ手巻き寿司の精。

 

奈良の大仏さま、

ミャンマーの仏さま、

バリ島のお釈迦様

皆さんそれぞれ様々

素敵で

観るのも描くのも好きです。

鎌谷悠希さんの

『ぶっしのぶっしん』という漫画が

ほんとうに素敵で

いろんな神様がめちゃくちゃかっこよく

描かれているのですよね~

しかも勉強になる..

続きが読みたいです。

 

ところで私はしがないサラリーマンで

どっちかというと

冴えないサラリーマンで

なんていうか

仕事はデキない部類なのですが

すっごく仕事が出来て

尊敬している先輩に出会って

その人のこと本当に

千手観音だと思って

仕事してました。

崇めるより、少しでも真似して

仕事してくれよと思われていたと思いますが

本当にね

作りが違うんですよね

私、エイリアンなもんで

プラグが他の人に刺さらないんですよ

だから言ってることがわかってもらえないし

言ってることが

分かんないんですよ......

なんてね。

お雛さま

実家には立派なお雛様がありました

 

母親が子供(姉)をおんぶして

買いに行ったものだそうです。

 

残念ながら現在の我が賃貸アパートには

お雛様を飾るスペースどころか

玄関に置物すら置くスペースもなく、

娘の成長を祈る気持ちは本当なれど

お雛様を買わなきゃ!

という気にはなれませんでした。

 

夫婦双方の両親から

「初節句どうするの」とせっつかれまくっていましたが

「置くところがないから、

遠慮とかじゃなく本当に不要です」と

答えていました。

 

でもある時母親に

「これはどう?」とカタログのリンクが送られてきて

これは置き場所がなくても

お迎えしたい..

と思ったのは

『とのとひめ』という

可愛いお雛様でした。

 

結局ぐずぐずしているうちに

とのとひめは売り切れてしまい

しびれを切らした母親が

木彫りの小さなお雛様とお内裏様を

購入してくれたのでした。

 

そんな苦い思い出...

催事というか歳時記というか

薄れ行く日本の文化を

季節の行事を

大事にしたいと思っているのに

こだわりもなく

由来の知識も浅い自分は

こんなふうにおろそかにしてしまうことよ

と思います。

七福神

目にした場所も時もバラバラの、七福神さま。

旅先でたまたま目にする銅像、石像。

大抵は見過ごせない良いお顔なので

とりあえず写真におさめる。

そんな写真がカメラロールに沢山あります。

 

今描いた絵を整理していたら、

そんな石像を描いたものがいくつかあって、

合わせてみれば、

恵比寿さま、大黒天さま、布袋尊

でした。

旅行先や

昔デートで行った寺社仏閣で

出会った像でした。

 

折角なら七福神を網羅したいなぁと思い、

カメラロールを探しました。

なるべくそれぞれ時と場所が違うやつで...

誰がいればいいんだ?供物は?とググって、

弁天さま

福禄寿

寿老人

毘沙門天さま

を探しました!

いました!すごい!

弁天さまは

バリ島で見たサラスヴァティ像。

まさかこんなことに使われると

思わなかったと思いますが

ちょっとピンぼけの彼女に

目を凝らしながら描きました。

ちょっと

福禄寿と寿老人は区別がつかなくて

(ごめんなさいごめんなさい)

サイトとカメラロールを行ったりきたり。

独身の頃、

祖母がキャンセルするところだったのを

なんとか滑り込みで譲り受けて

泊まりに行った椿山荘にいた福禄寿さま。

寿老人は、

出張で行った先で頂いたお煎餅の袋。

毘沙門天は見つからなくて

(椿山荘の毘沙門天はいたけど悔しくて探した)

シレッと

日光は輪王寺の持国天を

載せちゃおうかと思ったけど

(装備が似てるんだもの)

なんとか絞り出した

昔見た木像...これはカメラロールになくて、サイトを拝見しました...。

 

いろいろな神様が描けて

楽しかったです。